コーヒーブレイクは1日2回はとりましょう

リラックスにはかかせないコーヒータイム。コーヒーを飲むとリラックスできるのは分かっていましたが、実はコーヒーにはさまざまな健康に役立つ作用が実証されているのです。 肥満の方に多く見られる脂肪肝を改善してくれます。肝硬変や肝がんにつながる予防も期待できるといいます。 コーヒーは、ほかにも糖尿病の予防や高血圧の改善、動脈硬化の血栓の予防にも効果があるのです。 またコーヒーにはダイエット効果もあるので、これからのコーヒーブレイクは、単なるリラックスタイムにとどめず、健康維持に役立てましょう。

脂肪肝の予防に

メタボ体質の人などに多く見られる脂肪肝は、中性脂肪が肝臓にたまりフォアグラのような状態になったものです。1日2〜3杯のコーヒーを飲み続けることで、脂肪肝の発症が予防できるといわれています。 肥満、糖尿病、過剰飲酒などによって引き起こされる脂肪肝は、BMIが25以上の人の半数が発症します。自覚症状がほとんどなく自分では気が付かないうちに肝機能が低下し、肝細胞に障害が起こります。 ところが、三越総合検診センターの調査によれば、コーヒーをたくさん飲む人と飲まない人では、コーヒー多飲者の方が、肝機能が改善するという効果が出ているそうです。 1日2杯以上のコーヒーを飲むと肝硬変の危険度がぐんと下がるという研究報告や、毎日コーヒーを飲むことで肝がんのリスクが下がるデータもあるといいます。 コーヒーにむくまれるポリフェノールの一種のクロロゲン酸やカフェインがよい働きをしている可能性があるといわれています。

ダイエット効果もあるコーヒー

コーヒーは交感神経の働きを促進し、脂肪の燃焼を助け、食欲を抑える働きが分かっています。交感神経は満腹中枢への指令と、満腹後の脂肪分解、脂肪燃焼を促す信号も発信しており、この働きを活発にしているのが、コーヒー特有の香り成分や苦味成分だといわれています。 ただい、ダイエットにいいからとコーヒーの飲みすぎはよくありません。1日10杯以上飲むと動脈硬化を引き起こす原因となるアミノ酸のホモシスティンが増えるという報告もあるので注意が必要です。 普通の方なら1日2〜3杯のコーヒーが適当ではないでしょうか。

本当はスゴイ!コーヒーの効能